アメリカ・カリフォルニア州でのスーパーマーケットでの買物の心得

 エイジスリテイルサポート研究所株式会社(ARI)の近江です。

 日々の生活に欠かすことのできない食品や生活雑貨を多くの人々に供給・販売しているスーパーマーケットは、この非常事態においては人々の生活にとってなくてはならない機能を果たし続けなくてはなりません。

 米国カリフォルニア州のスーパーマーケット団体(California Grocers Association)から、新型コロナウィルス(COVID-19)に関係して、より安全に買物をしてもらうために、スーパーマーケットを利用する買物客に対するメッセージが紹介されていました。
 ここに紹介します。

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その1 買い過ぎに注意。基本、1週間分か、それより少し多めを目安に。
(買い物に出かける前に家庭の在庫を確認して、買いすぎないように。)

その2 買物で持参するバッグは、使う毎に洗濯を。
(チェーンによってはショッピングバッグの再利用を禁止している場合も。)

その3 店舗の混雑を減らすことに協力を。
(買物は1家族1人で来店して。)

その4 店内では、他の客と安全な距離をあけて。
(他のお客と1.8メートル以上離れて。ショッピングカートの長さの二つ分くらい。)

その5 青果物を選ぶのは触るのではなく、まず目で見て。
(果物や野菜など裸陳列の商品は不必要に触れないで。)

その6 不必要にすべての商品に触れないで。
(購入をしようと思う商品だけを手に取るように。)

その7 レジで並ぶ時も、前後に近づきすぎない。
(レジでの支払いを待つときも安全な距離をあけて並んで。)

その8 従業員には優しく。
(従業員は一生懸命働き、安全対策に注力している。欠品は彼らの責任ではない。)

その9 店によっては特別の時間や決め事があるかも。
(お年寄りなどのため、専用の時間や優先的な配慮を設けている店もあり。ネットで事前に確認して。)

その10 時間に余裕をもって。
(店舗によっては、混雑で一度に入場できる人数を制限していることも。)

 オリジナルサイト(英文)URLはこちらをクリック

 チェーンストア経営研究団体である日本リテイリングセンター”ペガサスクラブ”の公式ツイッターで、米国チェーン各社の対策について詳しく紹介されていました。

 アメリカコロナ対策20200410まとめ

 4月11日ペガサスクラブ@jrcpegasusのツイッターより。URLはこちらをクリック。 

以上