NPO+野鳥の会+エイジス 2020ハクチョウ類調査

昨年実施したNPOとの協力による、宮城県ハクチョウ類個体数調査活動。
宮城県はロシアで繁殖した多くのオオハクチョウ・コハクチョウが冬場にエサを求めて飛来してくる地域で、ハクチョウ類の生態の変化を知る重要な観測地点となります。しかしながらこれまで、本格的な個体数調査ができなかった地域でもあります。

昨年エイジスがカウント能力を活かす活動として、この地域の突破口を開きました。
その活動が地元メディアによって紹介され、その情報は宮城県の野鳥を愛してやまない「野鳥の会」のメンバーさんたちを動かすきっかけとなりました。
2020年は野鳥の会さんを巻き込んだ、県内各所での、総勢約20名での大調査へと拡大することになりました。

地元の大援軍に結びついたことで、今後この地域での調査が継続的に実施されることを期待しています。

<NPOバードリサーチさんによる調査風景>

<エイジス従業員による調査風景>