











ピッキング

ピッキングとは?

ピッキングとは注文のあった品物を出荷場所へ集めることです。ピッキング方式にはトータルピッキングやオーダーピッキングといった方法があります。オーダーピッキングでは、お客様のオーダーごとに品物を探し出荷場所に集めます。トータルピッキングでは、複数の出荷オーダーを品物別にリスト集計してから品物を探し集荷場所に集めます。
BOPISでピッキングの重要性が再注目?

BOPISとは(Buy Online Pickup In-store)の略であり、オンラインで購入し実店舗で受け取りを行う購入スタイルです。米国では「Walmart」「TARGET」「Amazon Fresh」「The Home Depot」「ULTA」「Best buy」などの大手チェーンが次々と導入し、利用者が拡大しています。
利用者の理由としては、「宅配送料の節約」、「商品を受け取れるまでのスピード」、「利便性」と回答しています。店舗にとっても宅配コストを軽減できるため、WIN-WINの関係になりそうです。利用者の拡大に伴い、受け取り時の順番待ちをいかに短くできるかがポイントになってきます。そこで重要になってくるのがピッキングの生産性です。
ピッキングの生産性を上げるには?

トータルピッキングはオーダーピッキングと比較するとピッキングする際の「渋滞」と「移動時間」 の削減ができます。また、出荷頻度の高い商品に関しては「渋滞」が発生しやすく「移動回数」も多くなるため、トータルピッキングにすることで、待ち時間や移動時間を大きく削減できます。
トータルピッキングの生産性を上げるには?

トータルピッキングの品物リストをロケーションごとにまとめると、移動回数がさらに少なくなり効率もより向上します。これらを行うためには、正確なロケーションデータと店舗レイアウトマップの準備が必要となります。
上記のようなロケーション単位でのピッキングを行うには、ピッキングシステムとともにロケーションデータとロケーション番号の記載された店舗レイアウトマップの作成が必要です。ロケーションデータは改装や棚替とともに更新されるため、定期的にデータメンテナンスを行わないとピッキング効率が低下します。また、ロケーションデータは店舗ごとに異なるため、店舗ごとの調査が必要です。
エイジスのピッキングサービスとは
棚卸データ活用でロケーションごとのピッキングを実現
イジスのピッキングサービスは、棚卸データを活用しロケーションごとのピッキングを実施します。トータルピッキングをさらに進化させた、いわばロケーションピッキングです。だから非常に生産性が高くなります。
サービス内容としては、
1.ロケーションデータ作成/更新
2.店舗レイアウトマップ作成/更新
3.ピッキング代行
4.オーダー別仕分け、パッキング
までをワンストップで実施します。
弊社棚卸を導入されているお客様必見!
弊社の棚卸を導入されているお客様であれば、棚卸データをベースにピッキング用のロケーションデータを簡単に作成できます。棚替対象商品リストをいただければロケーションデータのメンテナンスも部分的に更新可能です。
過去の棚卸データからでもロケーションデータを作成/更新もできますので、弊社営業担当にご連絡ください。以下のお問い合わせフォームからもお申し込みを受け付けております。