株式会社シノプスとの業務提携開始について

株式会社エイジス(千葉県千葉市 代表取締役社長:齋藤 昭生、以下「当社」)と、株式会社シノプス(大阪府大阪市 代表取締役:南谷洋志、以下「シノプス」)は流通小売業の「人手不足の解消・機会ロス・フードロスの削減」を実現すべく、業務提携を開始することで合意いたしましたので、お知らせいたします。

1.検討開始の背景
当社は小売店舗の「棚卸代行」や商品補充・陳列といった店頭作業の「リテイルサポートサービス」を主力事業としています。日本の小売業売上ランキング上位100 社のうち80 社以上を含めた約2,500 社と取引を行っており、さらなる拡大を図っています。
シノプスは主力であるIT 事業において小売業の店頭の在庫最適を実現し、そしてそれをベースに卸売業の在庫最適へ、さらにそれを受けて製造業や原材料業への在庫の最適へと、流通全体を最適にするための仕組みをご提供しております。

このような状況の中、
① 両社の既存事業を融合し、店頭作業と在庫最適化のIT ソリューションを一体化した新サービスを開発することで、流通小売業界のサプライチェーン全体最適に貢献できる新たな価値の創出。
② 正確な商品の在庫数・陳列位置・賞味期限情報データの収集と、高度な需要予測などを通じた「在庫の最適化」、それにともなう「作業量の最適化」を通じ、機会ロス削減・低コストで高品質なサービスの提供。
③ IT と人的リソースを組み合わせた定期巡回型の賞味期限チェックによる、フードロスの削減。
を骨子とし、さらなる事業拡大に向け業務提携を開始することで合意いたしました。

2.今後の取り組み
現在はシノプスと提携し、定期巡回型の賞味期限チェックを実施しております。
今後は更に取組みを加速させ、より広い領域で「人手不足の解消・機会ロス・フードロスの削減」の実現に向けたサービスを提供してまいります。

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———–本件に関するお問い合わせ先—————
株式会社エイジス 経営企画室 
電話:043-350-0911 

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